生活

認知症予防に不可欠な「質の高い睡眠」

実は、睡眠は単なる「体の休息」ではありません。最新の研究では、睡眠中に脳内のゴミ(老廃物)が掃除されていることが明らかになっています。この掃除がうまくいかないと、認知症の原因物質が蓄積しやすくなるのです。

心地よい寝室のイメージ

脳のクリーニングタイムは「睡眠中」だけ

アルツハイマー型認知症の原因の一つとされるタンパク質「アミロイドβ」。この物質は、私たちが起きている間に脳内で作られます。そして、深い睡眠に入っている間に、脳脊髄液によって効率よく洗い流されるのです。つまり、睡眠不足は脳の掃除をサボっているのと同じことなのです。

睡眠不足が脳に与える影響

・記憶の整理・定着が不十分になる
・感情のコントロールが難しくなり、イライラしやすくなる
・判断力が低下し、日常生活のミスが増える

今日から実践!快眠のための3つのコツ

1. 朝の光を浴びる

朝起きてすぐに日光を浴びることで、体内時計がリセットされます。約15時間後に眠気のホルモン「メラトニン」が分泌され、自然な入眠を助けます。

2. 入浴は寝る90分前に

お風呂で一度深部体温を上げ、それが下がっていく過程で強い眠気がやってきます。40度程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かるのが理想です。

3. 寝る前のスマホを控える

スマホのブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。寝る1時間前からは画面を見ず、読書やストレッチでリラックスしましょう。

自分に合った寝具を見つけませんか?

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